2023年7月のレポート

7月のMemories 梅雨が明けてからの酷暑、いつまで続くのか恐ろしい!畑はカラッカラで土埃!

7月初めに公立大学の里地里山管理学実習の講座がありました。あいにくの雨でしたが、画面にタップで、クリ園や地黄湿地へ案内しました。学生さんは、栗や農作物に対する獣害に驚かれている様子でした。

暑くなるとヤブカンゾウが咲き出します。これはその蕾、塩コショウとゴマ油で食します。今年はトマトが大豊作。しかしナスはニジュウヤボシテントウの総攻撃を受けて葉も実もボロボロ。そのうちトマトもカメムシにやられます。

活動地の近くでN氏が見つけたカワラナデシコです。感激!!画面にタップで、次々咲き出した庭のキツネノカミソリ。

2番子が始まりました。今回は卵3つで抱卵に入りました。画面にタップで孵化後8日目の様子。親が帰ってきた気配で大きな口を開けて小さな声で鳴いて、餌をせがみます。まだ目は見えていません。

田んぼの水質調査(環境DNA調査)2回目です。画面にタップで、タガメの3齢幼虫見つかりました。

今月の定例活動日の集合写真。この日はたまたま風のある曇りがちな1日で作業日和でした。画面にタップで、仮払い機による草刈りの様子。

活動日の午後からはニワウルシの巻枯し作業。高さ1mのところで樹皮を鎌で削ります。画面にタップで、うすいピンク色の木部が現れました。この状態でぐるりと幹回りを一周します。どんなふうになるかこれから観察を続けます。

地黄湿地で7月14日に1匹確認しました。ハッチョウトンボ、その後、♀♂数匹確認できています。画面にタップで、22日頃から咲き出したサギソウです。

晴れ続きの7月の夕焼けは毎日こんな感じ。画面にタップで、大阪38℃の日、能勢の東ではゲリラ豪雨があったようで、夕方に東の空が真っ赤でした

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