2023年8月のレポート

8月のMemories 延々続くあまりの暑さに、気が滅入りました!

夏バテ気味の皆さまへ、まずは元気の出る写真を!今月の水質調査(環境DNA調査)でも見つかりました。うれしくて一瞬暑さを忘れます。小さいのはコオイムシ。画面にタップで、同じ水路で見つかったガムシ。

能勢の、とある農地で見つかったオグルマ。大阪府では絶滅危惧Ⅰ類。ひっそりと生き残っていたようです。画面にタップで、活動地近くの「ふれあいプラザ」の法面で咲いていたヤマウドの花(天ぷらにすると香りがよくて旨い)。今まで気づかなかった。外構工事が済んで明るくなったからか…

8月終わり、たわわに実った稲。画面にタップで、なぜか今年は実の付きが悪くあきらめかけていましたが、草の生い茂った中、やっと見つけたカボチャ。なぜか全てラグビーボールみたいな形。

酷暑もなんのその、元気なカメムシたち。今年の甘長トウガラシはこの子たちのせいで生育不良、実も美味しくありませんでした。画面にタップでキツネの家族が近くに住みついているみたいで糞があちこちに見受けられます。

8月初めの生理的落果は例年より数が少なかったように感じました。画面にタップで、台風の風での落果は心配に及ばず、実が残っています。今年の少雨と酷暑はクリの実にどんな影響を及ぼすのでしょうか?早生栗は9月初めから、銀寄は9月後半に落ち始めます。

大雨のあった次の日、銀寄栗の森の上にあるくぼ地はまだかなりの水の量。画面にタップで、活動地敷地内の井戸からの流れも多かったです。水路造りのメンテにはこういう時の水の流れがどうなっているかを見ることが重要です。

活動日の集合写真です。画面にタップで、この日は現地スタッフがいなかったのですが、水路周りの微調整、ネットの移動、敷地上部への階段造りや草刈り等いつものメンバーで作業を終えました。

憎らしいほどの晴天が延々続きました。画面にタップで、西日にはよしずを立てかけ部屋を暗くして過ごしました。風通しは良いのですが、室温34℃まで上がる日が続きグロッキー。母屋にエアコンはありません。

モクモク積乱雲も目を楽しませてくれるだけ。雨予報はことごとく外れ。画面にタップで、3層の色違いの雲の見えた日。今月は夕日の写真をあまり撮っていませんでした。

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