2023年11月のレポート

11月のMemories 暖冬といわれながらも、本格的な寒さ到来。薪ストーブがんがん、燃燃燃!!

今年の紅葉は例年よりゆっくりでした。夕陽が射して真っ赤な歌垣山です。画面にタップで、これは11月13日の雪景色。遠くの北の山です。その後霙が降ることもあったけど、本格的な寒さ(零下の冷込み)は11月の月末に急にやってきました。

今年豊作だったムベの実、画面にタップで、よく熟した実を切るとこんな感じ。種ばかりですが食べると上品な甘さがあります。野鳥がどんどんやってきて食べつくします。

ニンジンの収穫です。沢山採れたのは初めて。種からの発芽がそろわず難しい野菜です。画面にタップで、これはトウガラシ。これもたくさん採れました。

黒米の脱穀作業の様子。"せんばこき"の出番です。画面にタップで次の作業、藁屑を飛ばして穀粒を集めるのに"唐箕"を使います。いっぱいこぼれてもニワトリ達が綺麗に食べてくれるので大丈夫。

籾殻をはずして玄米にするのは近くの農家さんのお世話になります。上の機械を使用。画面にタップで、管の先から黒米が出てきます。1980年頃から使われている機械です。

定例活動日の集合写真。じっとしていると寒いけど作業にはベストな気温でした。画面にタップで、北の斜面の大きくなり過ぎたシキミを倒しています。

伐倒した後、材の枝葉を積み上げています。身長より高くなりました。これは1月頃に”とんど”しようかと相談中。画面にタップで、水路周りの伐採の様子。でかいキンモクセイを倒して明るくなりました。何年もの間、手入れされずにいたこんな木が能勢にはたくさんあります。

小早川クリ園出入口にあったアラカシを伐採し、銀寄栗の森から見渡せるようになりました。画面にタップで、後日、ミヤコアオイ、ニリンソウの苗(近くの林にあったもの)等を明るくなった林床に移植しました

夕方の寒空は毎夕楽しみ。画面にタップで、冷たい雲が太陽をおおっているような日。

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