2024年4月のレポート

4月のMemories ぐっと気温が上がりあちこち百花繚乱の能勢!

まずは、活動地に今年も咲いてくれたトキワイカリソウです。手刈りでの丁寧な草刈りの効果、抜群です。画面にタップで、正林寺近くのニリンソウ!

↓ タラの芽、タカノツメ、コシアブラ

楽舎の庭で、昨秋クレマチスかな??の種を発見し花の咲くのを待ち構えていました。少し離れた所に白色バージョン!在来種のカザグルマ(大阪府絶滅危惧移I類)と同定。画面にタップで、活動地で見つかったキンラン。草刈りをしたササ原から出現!1株ですが守っていきたいです。

楽舎のタケノコ。冬の雨量が少なかったせいで今年は出始めが遅く、細くて少ない!画面にタップで接ぎ木をしたクリ。親のクリの木はイガは大きいけど実が小さいという難点があり、大きな実を付けるクリを継ぎました。5月に入って見てみると葉芽がしっかり膨らんできていました。まずは成功!!

定例活動日の集合写真。新しいメンバーが二人。画面にタップで、この日は午後から山菜採りです、花山椒を摘んでいます。ワラビもたくさん採れて、あく抜き用のストーブの灰と共にお持ちかえりいただきました。

活動地の井戸のところに日向ぼっこ中のマムシがいました!能勢ではハメと呼ばれています。かなりデカい!!近くにもう一匹いました。画面にタップで、水みちのあるところに造った井戸です。雨が降るとかなりの水量が期待できます。湿地への水のルートの1つです。

豊能町牧に集合し、ギフチョウの卵塊探しイベントに参加しました。画面にタップで、圃場整備が手前のギフチョウ保護区域のすぐ近くまで迫っています。

ミヤコアオイはシカの食害で大きな株が激減しています。上部、防鹿ネットの内側には残っています。結局、卵塊の発見はありませんでした。

先月焼き杉した材で地黄湿地に木道が出来上がっています。画面にタップで、上池のサワギキョウを鹿の食害から守るために防鹿ネットを張りました。

黄砂が一番酷かった日の夕刻、太陽がぼんやり隠れてしまいました。画面にタップで、ほっと一息できる夕刻のショット!4月は夕焼けを眺める日が多かった。

段々模様の西の空の雲。こういうのはあまり見たことが無く不気味な感じがしました。画面にタップで、この日はダイナミックな風の動きがわかる空模様でした。

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