2025年4月のレポート

4月のMemories 朝夕の気温が低く寒暖差がつらい日々だけど、一斉に花が咲き出しました

活動地の春を彩るトキワイカリソウ、花の色は薄いピンクや紫が多いですがこれは真っ白で目を引きました。画面にタップで、移植したニリンソウが花を付けました。来年にはもう少し株が増えることでしょう。

庭のムベの花、日当たりが良くなるように剪定したら、あたり一面ムベが覆うようになりました。画面にタップで、八重桜が終わるころ、能勢ではほのかな匂いのウワミズザクラが咲き出します。蕾や果実は食用になります。

今月11日から土間玄関にある巣でツバメが就寝しだしました。画面にタップで、一つ目の卵は27日に確認、29日に3つ目確認!3つの卵を抱卵し始めていますが、いろいろトラブルがあって心配です。

卵を産んでくれているメンドリ達ですが、実はもうだいぶおばあちゃん。画面にタップで、ニューフェースのオカザキオウハンのヒヨコ達。有精卵が手に入らず雛を購入しました。5ヶ月ほどで成鳥になると白と黒のゼブラ模様になります。

田んぼ耕し中に飛び出して、なぜか絶命。画面にタップで耕した畑にモコモコ土を掘り返した跡があります。モグラの仕業かと思いきや、ヒミズかも?

今月の活動日は芽生えや咲き出した花の観察会、午後からはワラビやハナザンショウなど山菜の収穫を楽しみました。画面にタップで、観察会の前に、トキワイカリソウの咲く法面の草刈りを行っている様子。この日は4月中の最高気温で27.3℃でした。

田んぼで刈り取られた草を運び、画面にタップで、畑の畝間に敷いていきます。これで雑草の成長がどれほど抑えられるか?!やってみます。

これは豊能町牧のニリンソウの大群生地の様子です。100m程ある畔がニリンソウの絨毯で覆われています。画面にタップで、キンキエンゴサクもあちこちに見られます。そんなところに圃場整備の計画が進められていることがわかり町役場へ相談に行きましたが…

季節の変わり目で曇りや雨の日が増えてきました。薄雲が多いと綺麗なピンク色に染まる日もあります。画面にタップで、雲のシルエットにはいつも天の造形に意思があるんだろうと感じます。

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