2025年6月のレポート

6月のMemories たいした雨も降らず6月中に梅雨明け,そして猛烈な暑さ,何もかもイレギュラー!

6月の前半はまだ涼しかったためクリの花がゆっくり咲き出し、後半まで長い間咲いていました。画面にタップで、花が散る前、受粉した雌花にはもうすでにクリの赤ちゃんが!

地黄湿地では5月末から咲き出したトキソウが6月初旬に満開を迎え、400株程カウントできました。画面にタップで、5日に確認されたハッチョウトンボ、オス同士の激しい占有飛行が見られました。近くには雌もいました。

トキソウが終わり、6月後半にはモウセンゴケの白い小さな花が咲き始めました。画面にタップで、カキランの株も増えていて30株ほど見つかりました。

友人Y氏のご厚意により、家に二ホンミツバチがやってきました。東側の庭の大きなクリの木の下に巣箱を設置。画面にタップで、巣箱の中をパチリ!初めましてよろしくです。能勢の環境はいかがですか?

定例活動日にはたくさんのメンバーが集まりました。動くと汗が吹き出す暑さ。熱中症に充分気を付けての作業です。この日は夕刻からキマルリ観察会も開催しました。画面にタップで、メンバーのN氏が撮った貴重な一枚。今年は5月6月前半が涼しかったため昆虫の発生が全体的に遅れています。キマルリも同じくこの日初めて確認出来ました。

正林寺前クリ園の草刈りの様子。ホタルブクロを残しながら手鎌で丁寧に刈ります。4台の仮払い機で小一時間で終了しました。画面にタップで、刈り終わったあとのクリ園の様子。お疲れさまでした。

米作り続編、田植え直後の雑草退治のために自作した道具。1.8mの塩ビパイプに80本のチェーンをぶら下げています。画面にタップで、これを水田に浮かべて引っ張りチェーンの重みで雑草の芽をひっくり返します。4,5回繰り返します。

ちょっと水深が浅いところにコナギが目立ち始めました。画面にタップで、仮払い機の先に専用の刃を付けて稲の間を走らせコナギをやっつけます。

この日の雲は分厚くて量感がありダイナミックな夕空となりました。夏至を迎え、夕焼けを長い時間楽しめます。画面にタップで、空の高さを感じる雲。

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