第25回講座 水田を歩く-稲作管理の実態と環境

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水田を歩く-稲作管理の実態と環境 (2023.6.24)

講座内容

水田農業の現状と水田のもつ自然環境への多面的な機能について考える

講 師

松下 美郎  元地方独立行政法人 大阪府立環境農林水産総合研究所

場 所

午前:能勢平野地区平野会館  午後:谷津田をため池まで歩く

平野の田植えの済んだ田んぼを松下講師の話を聞きながら歩く。マウスを写真の上に置くと、本日のスタート地点でもある能勢の道の駅「くりの郷」が見られる。

地域の平野会館の部屋にて、「水田を見る」の講座が始まりました。日本の米事情についてのお話に引き込まれる受講生。マウスを写真の上に置くと、稲の生長の様子を説明した資料が見られる。

 

午後からは谷津田に出て、田んぼや畔にある植生の説明を聞きながら池まで歩く。観察できた植物としてオカトラノオ。マウスを写真の上に置くと、ママコナ、どちらも群生が見られました。

ウツボグサ、あちこちで咲き誇っていましたマウスを写真の上に置くと、アカショウマ、北向き斜面で沢山咲き始めていました。

一番上のため池に到着。いろいろな種類のオタマジャクシ、水生昆虫、トンボもいっぱい飛び交っています。マウスを写真の上に置くと、ため池から、来た道を見下ろした風景。

坂道を下り「くりの郷」へ戻ります。マウスを写真の上に置くと、東屋に集まり最後の講座のまとめをする受講生の様子。

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