2025年7月のレポート

7月のMemories 毎日毎日ギラギラ太陽!雨が降らずうちの田んぼはひび割れてます!

暑い暑い日が連続し、キウリの成りが凄まじい!暑さが大好きなオクラも同じく。画面にタップで、トマトが赤くなるころにキウリはすでに終盤となってしまいました。気温35度を超えるとトマトは結実しにくく、思うほど成らずに終わりそうでがっかりです。

クリの結実は鈴なりですが、しばらくすると生理落果でボトボト落ち出します。今年の極端な暑さと少雨でこのあとどうなるのか、心配です。画面にタップで、暑い日はプールで体を冷やします。去年よりバージョンアップしました。

能勢では強い日差しと戦うように咲くオニユリがやけに目立ちます。今年はヤブカンゾウが梅雨明け直後から咲き出し、画面にタップで、7月後半遅れてやっと咲き出したキツネノカミソリです。例年とは逆順です。

今年も公立大学の里地里山管理学実習の講義で学生達がやってきました。これまでは楽舎にて開催していましたがあまりの暑さで今年は能勢町の施設を借りました。画面にタップで、当日のレジュメ、この後、チョウのルートセンサスを行い地黄湿地へもご案内しました。

暑い中、最強メンバーが集まりました。作業は主に草刈りとクリ園の片付けです。画面にタップで、手づかみで捕れたタマムシ、エノキと枯死木にマスアタックするタマムシを見ることができました。利平栗の樹液に集まるカブトムシやクワガタの行列も観察できました。

銀寄栗の森では夏の花が咲き始めています。淡いピンク色のチダケサシの花。画面にタップで、ヌマトラノオ。これはかなりの群落になってきています。オニユリも満開、盆花のミソハギが咲いていました。

地黄湿地では7月後半、サギソウが咲き始めました。湿地のクイーンと言われるだけのことはありますね。画面にタップで、オタマジャクシ時代のしっぽが消えたばかりのモリアオガエルのようです。

迷走しながらの稲作り、雑草もいっぱいですが穂が出はじめました。雨が降らず水路の水もちょろちょろ、で画面にタップで、田んぼがひび割れてしまっています。自動的に中干し??これでいいのか悪いのか?わかりません。

激暑の日の夕焼け。ダイナミックに現れた雲。画面にタップで、雲の多い日。昼間はデカい入道雲が頻発ですがなかなか夕立ちはやってきてくれません。

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