2025年8月のレポート

8月のMemories 高温が続き昼間はじっと部屋に潜んでいます!畑の雑草にとっては天国!

8月に入るとクリの生理落果が始まりました。地元の人は今年は落果量が少ないと言ってます。画面にタップで、イガは鈴なりですが、かなり小さいです。去年よりも暑くて少雨の今年はどんなクリが落ちてくるのでしょうか?

活動地のカキも鈴なりに実を付けています。これほど成るのは初めて。画面にタップで、枝先の実が重すぎて、地面に垂れ下がっています。これも初めて見る光景です。他にもチャノキの実、カヤの実も沢山実を付けています。

今年はヤブカンゾウの後に咲き出したキツネノカミソリですが、やたらあちこちで咲いています。画面にタップで、日当たりの良いところの株は太陽の光が強すぎて、色が飛んでしまっています。

ナッツカボチャ(上)を定植したとき、同時に切れ込みのある葉(下)が出現!いったい何者?と思っていたら冬瓜でした。自然に芽生えました。画面にタップで、腐葉土に植えているためかなり沢山収穫できました。(腐葉土には野菜くずを埋めています。)

庭に出現したのはオニフスべ。昨年は小さ目が8個程でしたが、今年は巨大な2個体。表面の幾何学模様が美しい。画面にタップで、活動地にできていた巨大なハチの巣、コガタスズメバチの様です。

定例活動日、能勢でも35℃越えの暑さでした。木陰は凌げますが陽の当たるところでの作業はさすがにきついです。画面にタップで、矢田クリ園でも日の当たるところの作業は危険を感じるほどで日陰に撤収、木陰でしばし休憩中のスタッフ達。時々降る雨と高温は野草にとっては好条件で驚くほど茂っています。早生のクリも落ち始めていました。

活動地に以前掘った井戸で大きなヒキガエル発見。手のひらほどのサイズです。活動地のカキの木ですが、実が成ったおかげでわかったのが、豆柿と渋柿の木があったことです。画面にタップで、頻繁な草刈りの成果か、フシグロセンノウが咲きました。右はヤブヤンマです。ため池に産卵に来ています。

うちの田んぼ、8月20日頃には稲穂が垂れ始めました。画面にタップで、8月31日の様子。黄色く色づいてきています。そろそろ水路の水を止めて田んぼを乾かします、そして稲刈り!さてさてさて!!

雨の降った翌日の夕焼け、雲が多いと刻々と色カタチが変わります。画面にタップで、雲一つない青空だった日はこんな風に静かな夕刻を迎えることができます。

sore

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