2025年11月のレポート

11月のMemories 米仕事はやっと精米まで辿り着き、あとは畑作業の遅れを取り戻す!!

今年はカキの生り年。どのカキノキも枝が重さで折れそうなほどの実りです。早速渋柿を干し柿にしました。300個程吊るしました。画面にタップで、庭のムベの実もたくさん果実がぶら下がっていました。薄甘い味です。

今年はクリ、カキに始まり全ての実ものが今まで見たことないほどの実を付けています。庭のナンテン、倉垣天満宮の大イチョウも枝にみっしり銀杏を付けています。画面にタップで、左ツルリンドウの赤い実、右アオキでさえもこの量です。他にもヤブムラサキやサンキライ、ナツハゼ、カヤ、チャノキそしてドングリも。

夏の暑さのため出来なかった薪作り、最近になってやっと始まりました。近所の枯れたクリの木を伐採して玉切り、庭へ運んで薪割りが始まりました。画面にタップでシロスジカミキリの幼虫に食われた断面と幼虫です。幼虫は3年間幹の中で生木を食べながら過ごし羽化後は1年間の休眠を経て活動を開始するそうです。

今月の定例活動日は銀寄栗の森の気になるところをチェックしながら見回り、ネット際の草刈りやカキノキの枝払い、小屋下の草刈りを行いました。画面にタップで、仮払い機に挑戦するM氏、ネット際は女性の手鎌による作業です。↓見事な紅葉でした!

活動日の午後は湯浅の畑に集合してサツマイモ堀り、男性陣は近くのクリ園で伐採の作業を行いました。画面にタップで収穫した芋、今年はシルクスイート、紅あずま、安納芋、坂出金時の4種類を植付けていました。しばらく寝かした後、坂出金時以外は干し芋にする予定です。

地黄湿地で公立大学の平井先生と学生によるメダカ(無断で放流された)の駆除作業が行われました。上池のエリアの最下流部の池で10分作業10分休憩を10回繰り返しました。画面にタップで、半日で100匹程(上池の上流部の池での駆除も含む)駆除しました。

地黄湿地では冬季の草刈り作業が始まりました。草刈り終了後の上池の様子。画面にタップで刈った草は能勢の農家さんが引き取りに来てくれます。畑の畝間や苗の間に敷いて雑草除けにするそうです。↓秋の最後に咲き誇るヤマラッキョウ、キチョウが訪花しています。     

これは午前中、西の空から東の空へまっすぐ伸びた白い雲。画面にタップで、東の空へ続く雲の様子。巧く撮りきれていませんが不思議な雲です。

羊雲が散らかったような雲、画面にタップで、こんな綺麗なピンク色の雲が出現する日も有ります。↓雨雲が多かった日の夕焼け。

sore

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