2022年7月のレポート

7月のMemories  暑い!!能勢の高温記録 7月1日37.6℃(45年の統計期間中で1位)

7月初旬の庭の草刈りの後、次々キツネノカミソリが開花。いつもより株数が多い!画面にタップで、何の花かわかりますか?私の背丈を超えて大きくなってそのてっぺんに咲くゴボウの花。

6月下旬から、何回地黄湿地へ足を運んだことでしょう。7月9日に初見、画面にタップでハッチョウトンボ!この日は40分粘って出会うことが出来ました。

今月の新たな害獣被害はアライグマ。やっと穂が出たトウモロコシをもぎ取ってかじっています。画面にタップで電柵の使い方を教えてもらってます。アライグマやシシに対抗するならこれしかありません。システムは簡単だけど正確な配列と完璧な草刈りとが求められます。できるかなぁ~?

定例活動日は「銀寄栗の里山アカデミー講座」開講の日でもあります。KYKのお話、楽舎や能勢の紹介。画面にタップで鎌の使い方や手入れの仕方を習います。

雲行きの怪しい中、集合写真。講座に参加以外のスタッフは草刈り作業に集中しました。画面にタップで矢田クリ園。正林寺、小早川クリ園と次々草刈り隊が移動していきます。銀寄栗の森ではフジバカマの定植やり直しとヌマトラノオの群落の周りを手鎌で草刈りしました。

この日は上田昇平先生による公立大学里地里山管理学実習の授業がありました。画面にタップで、チョウのルートセンサスへ向かう学生たち。タマムシの乱舞やクワガタの交尾にも遭遇。

地黄湿地のサギソウ観察会に参加。花の数のカウントは300と聞きました。猛暑の中、さすがにここはちょっと風がさわやか。画面にタップで、上池での様子。ヤンマやオオシオカラが飛び交っていました。

雲の多い日が多く、今月は夕日の写真がとても多い。この日は30分立ち続けてても見飽きなかった。画面にタップで雨が上がったあとの夕焼けはこんな感じ。

この日の雲は面白すぎる!画面にタップで、低い位置の黒い雲と遠くに夕焼け。雲の多い日は夕方が楽しみになってきています。

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