第12期第7回講座 安全対策と救急処置の方法について 

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第7回講座 安全対策と救急処置の方法について  (2014.5.21)

講座内容 アウトドアライフの安全  救急処置法の実際
講師

水野 節子 (日本赤十字社救急法指導員)

場所 大阪府環境情報プラザ 研修室

「早期の心肺蘇生とAEDが如何に有効か」という説明から水野先生の講義が始まった。

午前は心肺蘇生のやり方とAEDの使い方の説明および実習。訓練用人形を使って胸骨圧迫を受講生全員が実習。

気道確保と人工呼吸も全受講生が体験し、方法やコツを習った。

傷病者に遭遇したときを想定して、傷病者の状況確認から心肺蘇生、AEDの取り付けまでの一連の手順も体験した。

AEDの使い方も全受講生が実習。「AEDを実際に操作できて勉強になりました」と受講生。

午後からは気道異物除去や止血などを学ぶ。傷口に当てたガーゼを、ビニール袋を使って血液に触れることなく直接圧迫し、止血する。

その後、傷口などを圧迫するように三角巾を巻くことで止血。三角巾の巻き方も習う。

傷口を心臓より高い位置にすることも大事。三角巾を使った腕の釣り方も体験を通して学習。

三角巾より簡単な、パンティストッキングを使った頭の止血包帯の方法も学ぶ。

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