第14期第33回講座 保全運動
| 第33回講座 保全運動 (2017.1.18) | 
| 講座内容 | 信太山丘陵の自然と保全運動について学ぶ | 
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| 講師 | 田丸 八郎(NPO法人 信太の森FANクラブ 理事長) | 
| 場所 | 午前:信太の森の鏡池史跡公園「信太の森ふるさと館」 午後:信太山丘陵の惣ヶ池湿地・草地保全地 | 
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 田丸先生の講義は、信太山丘陵のなりたちや歴史・文化、自然環境の説明から始まった。 | 
 自然保護運動は「シリブカガシを守る運動」に始まり、「里山自然公園を求める運動」へと発展した。 | 
 運動者の努力によって和泉市への請願が採択され、現在、里山自然公園実現に向けた活動が続いている。 | 
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 運動を成功させるには、仲間作り、科学的データ把握、専門家への相談、他団体との連携などが重要である。 | 
 午後は現地見学。湿性植物が残る惣ヶ池湿地。現在、外来種であるキショウブと園芸種のスイレンの除去に取り組んでいる。 | 
 コバナワレモコウも自生する。写真にマウスを置くと、枯れた花穂が見える。 | 
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 根笹を刈って草地保全している場所。写真にマウスを置くと、1平方メートルにあった根笹の根が見える。根絶には機械での掘り起しが必要。 | 
 コモウセンゴケを観る受講生。写真にマウスを置くと、コモウセンゴケが見える。 | 
 藪をどの程度切り拓くとツツジが再生するかを試験している場所。写真にマウスを置くと、再生したツツジ(赤い旗の木)が見える。 | 
























 
	








