2011年度(2011年) 4月

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大阪自然環境保全協会 2011年4月度定例理事会報告

日時 4月28日(金)19:00~21:00
場所 保全協会事務所
出席 理事17名(出席12名、委任4名)

議事内容

(注:※の項目には資料有り/補足・確認)

Ⅰ.報告事項   

  1. 各部の活動報告 

(1)    総務・編集部 ※

(2)    普及部 ※

・5月10日にセミ羽化会議を予定。

(3)    自然保護・調査研究 ※

・部会開催はなし。スタディファイルをチェック中。タンポポ調査については、適宜進展状況を報告していく。

(4)   事業部 ※

・ちりめんモンスター事業はうまくいった。京阪電車のイベント(9/10予定)は、対外協力隊にて対応する。

以上、各部会の報告を行った。

 

2.  公益法人化推進チーム会議 ※   

・資料による確認

 

Ⅱ. 了承事項 

1.  大阪府環境パートナーシップネットワーク「かけはし」世話人継続 (岡) ※

・事務局は大阪府(普及技術課)。NPO10団体ほどが参加。

・目的や参加している意義、メリットなどについてのいくつかの質疑応答の後、継続を了承した。なお、意義に加え、経費面なども含めて整理し報告書をきちんと挙げる必要性が確認された。

2.  共生の森堺市エリア観察・除草への指導者派遣(大阪府民環境会議経由) (岡)

・堺市の講座の一環として、共生の森の管理等を実施するもので、5月10日午後(1時間半程度)を予定。

・草刈の時期などの各種作業について、有効的に行うよう指示を行うことを確認の上、了承された。

 

Ⅲ. 審議事項 

  1. 理事会議事録<3月定例> ※

 ・ML上での会長からの指示を再度チェックして修正する。義捐金の「捐」はこの漢字とする。

  1. 現勢・新入退会者報告 ※

・新入会員については、3月31日時点の数値にそろえる。3月の新入会員を入れたものを、総会資料準備としてMLに流す。

・節約志向等の影響もあり、減少が止められていない。退会者、未納者については、適宜、継続を促していく。

  1. 収支・会計状況報告 ※   (意見関連記載 5.総会の欄参照)
  2. 「都市と自然」の企画等 ※

 ・表紙の紙質を下げることによって2万円削減できた。

 ・グレー文字は見にくいので避ける。その他、気づいたことがあれば、適宜担当へ。

  1. 総会(5月21日(土))の運営

(1)理事会MLで了承済み

   2010年収支計算書案など財務諸表案および11年度収支予算書

   ・本日議案書を発送。

・決算がまだのグループもある。収支計算書については、最終差し替えを行う。

・主な変更・更新事項:調査収入が重複して計算されていたため、修正。

・補助金の決算額0は正確でない。⇒数字を入れて補足説明する。

・「表」全体として見づらいので、1.2.の下層の大項目については反転する、罫線を入れるなど、表示方法を工夫する。

(2)変更定款案の事後承認

   ・総会資料にて確認。細かいミス(誤字・脱字・番号違いなど)については、総会では、理事会に一任を条件に承認してもらうようにする。

(3)議長:「空の会」にて人選

  (4)選挙管理委員:当日出席者で対応

  (5)あいさつ:会長、司会:金谷、議事説明・答弁:岡+担当部長が補足および質疑対応、受付:早川、岡和田

  1. 特定資産管理規制の承認 ※

 ・今村氏が作成し、本日より施行。会員に対しては、HPにて公開・情報発信する。

 ・その他、内規などは、項目一式についてHPにて公開していく。

7.35周年記念・環境倫理シンポジウム ※                                     

・前回の理事会意見については、理事会MLのとおりであるが、その際の意見への対応がまだである。シンポジウム当日までの工程表(スケジュール)がまず必要である。

・環境倫理談話会のほうで進め方については、何度か意見交換をした上で道下氏が整理しているとのことだが、協会と倫理会メンバーの感覚の差も感じ、協会の事業としての扱い方については一考を要する。

・アンケートについては、意見集として整理するとのこと。但し、質問の書き方、文言の使い方にもっと注意が必要。回答の扱いについても、個人の意見であり、団体の総意ではないことが伝わる配慮がいる。      等の質問や内容を確認する意見多数。

 ・A4で1~2枚程度の簡潔な内容、平易なわかりやすい文章で企画書を改めて提出するよう、要望した。

 ・35周年事業としての扱いについては、あらためて検討する。

 

Ⅳ. その他 

  1.原子力行政に対する意見の表明について (難波会員より要望書あり) ※

  ・このブーム的な風潮の中で声明を出すべきかは検討が必要。ただし、エネルギー政策の見直しについての議論の必要性はあるだろう。

  ・記事の記載や議論を通じ、協会の考え方の方向性が示せるのではないか。等の意見。

・まずは、「都市と自然」に投稿記事を書いてもらうよう、難波会員に連絡する。

 2.堺7-3区の活動メンバーに、「野鳥の会・大阪」も加わった旨、報告された。

 3.信太山のパンフレットの原稿が完成した旨(保全協会助成を記載)、報告された。

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