第13期第7回講座 安全対策と救急処置の方法について 

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第7回講座 安全対策と救急処置の方法について  (2015.6.3)

講座内容 アウトドアライフの安全  救急処置法の実際
講師

水野 節子 (日本赤十字社救急法指導員)

場所 大阪府環境情報プラザ 研修室

「備えあれば安心です。応急手当と心肺蘇生法をおぼえて下さい。」と水野先生の講義が始まった。

止血の方法は直接圧迫止血が基本だが,血液感染事故を予防するためビニール袋を使ってガーゼ等を傷口にあてることを学ぶ。

三角巾を細長くしてどの部位にも使用できる折り方を先生の指導を真似て練習する受講生。

三角巾を使っていろいろな部位の包帯法をお互いに試す受講生。

治療のときに三角巾の結びが簡単にほどけなくては困るので,「ほどきやすいのは本結びです。」と結び方を示す先生。

午後は,心肺蘇生法の意義とやり方,AEDの説明や取扱いについて教わり,訓練用人形を使って受講生全員が実習。 

胸骨圧迫の方法とこつを全員で体験する。

AEDの使い方をシールの取付けから始めて実際に取組む。

受講生全員が傷病者発見からAED装着まで通しで実習した。「実際にAEDを触って勉強になりました。」と受講生。

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