第13期第２８回講座　里地・里山①

里山管理の実習に向けて、「植生調査」の具体的な方法を学ぶ。

里山に入り、森林、里地・里山の実際を見学する。写真は低木と高木が階層構造になっている森林。

五月山グリーンエコーで植生管理されている地区を見学しながら、実習地に向かう。

午後は３班に分かれて実習。最初に、危険事象をKYKボードに書き出し、対策を含め全員で共有する。

班毎に、調査・管理の実習エリアを決め、ロープを張る。

エリア内のすべての木に番号を付け、その位置を測って記録する。

番号を付けた木を同定し、どのようなエリアとして管理するかを討議して決める。

最後に、班毎に植生調査結果と検討した管理方針を発表。