第13期第37回講座 企画運営⑤

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第37回講座 企画運営⑤   (2016.3.2)

講座内容

企画運営活動の結果発表と懇談会

午前 : 3班「水の生き物池の再生」の発表と企画運営の講評

午後 : 懇談会

講師

佐藤 治雄 (自然環境市民大学代表講師/大阪府立大学名誉教授)
田渕 武夫 (富田林の自然を守る会代表/大阪自然環境保全協会理事)

場所 富田林市彼方 奥の谷

今日は3班の発表の日、スタッフより「最後の講座となりました。みなさん楽しんで終えましょう!」との掛け声があり、講座を開始した。

水の生き物池に移動し、最初に、「植物が繁茂しすぎ、一部陸地化している池を再生し、子供達が楽しく生き物を観察できる池にしたい」と活動目的の説明があった。

池には、ニホンアカガエル、ショウリョウバッタ、イトミミズ等多くの生物が見つかった。→マウスを写真の上に置くと、ニホンアカガエルのオタマジャクシが見える。

池にはカヤネズミの巣も4個見つかった。→マウスを写真の上に置くと、巣の拡大写真が見える。

植生調査が行われ、池の中、土手やその周辺で見つかった植物についても説明があった。

土手や水路も修復し、足場がしっかりした。→マウスを写真の上に置くと、修理した土手が見える。

水の生き物池に新に設置された2班3班合同の看板。

3班の発表終了後、佐藤先生、田淵先生から1、2班の内容も含めての講評と今後の課題について説明があった。

午後は懇談会が開かれ、受講生一人一人が1年間を通しての感想・意見・抱負などを述べ、今日の講座を修了した。

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