第17期秋冬コース第10回講座 渡り鳥飛来地の復元・鳥の体のしくみ

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第10回講座 渡り鳥飛来地の復元・鳥の体のしくみ (2019.12.14)

講座内容

午前 : 干潟ってどんなところ? 南港野鳥園の建設経緯(高田先生)

     鳥ってどんな動物? 羽や骨の構造と役割(関先生)
午後 : 野鳥園での野鳥観察

講 師

高田直俊(自然環境市民大学代表、大阪自然環境保全協会前会長、大阪市立大学名誉教授)

関 優(関環境調査研究所代表、大阪自然環境保全協会専門研究員、山階鳥類研究所標識調査協力調査員)

場 所 大阪南港野鳥園

「南港野鳥園に来た事のある方は手を上げて下さい」との問いかけから高田先生の話が始まった。

大阪湾にも干潟は点在するが小さな干潟ばかりである。マウスを写真の上に置くと、渡り鳥が飛ぶコースが見られる。日本はこの渡り鳥のコースとなっており、その中継地として干潟は重要である。

1969年1月に「大阪南港の野鳥を守る会」が発足し、保護活動が始まった。マウスを写真の上に置くと、作成された南港自然公園案(南港野鳥園提案)が見られる。

次に、関先生の「鳥ってどんな動物? 羽や骨の構造と役割」についての話しがあった。マウスを写真の上に置くと、各テーブルに置かれた鳥の標本が見られる。

イノシシ(上)と鳥(トビ)の骨の比較があった。鳥の骨はトラスト構造で薄くて強く、中は中空で軽い。これは飛ぶ為の大切なしくみである。

鳥の羽(正羽)が配られ、一部を裂いてもすぐに元に戻るそのしくみも知った。

午後からは双眼鏡やスコープを使った野鳥観察。展望塔からはマガモ(写真)、コガモ、スズガモ、オオバン等が見られた。マウスを写真の上に置くと、棒の上に止まったミサゴが見られる。

南港野鳥園の野鳥ガイドの案内で園内を歩いて小鳥を観察した。マウスを写真の上に置くと、ヒマラヤザクラに止まったメジロが見られる。

観察終了後、鳥合わせをして確認した鳥の名前をすべて書き出した。約2時間弱で27種の鳥を観察した。

ネイチャーおおさか 公益社団法人 大阪自然環境保全協会

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