オプション講座 向島のヨシ原とツバメの塒入り

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オプション講座 向島のヨシ原とツバメの塒入り (2022.8.11)

講座内容 ①ツバメの生態②公共工事(巨椋大橋建設)で考慮された事項③ツバメのねぐら入を観察
講  師 高田 直俊(自然環境市民大学代表、大阪自然環境保全協会前会長、大阪市立大学名誉教授
場  所 京阪観月橋駅近くの宇治川の堤防


京阪観月橋駅から宇治川堤防上を歩き、日陰のある河川敷で今日の講座の説明があった。


今回見られるツバメとその他のツバメの見分け方の資料。ツバメはスズメ目ツバメ科に含まれる。資料右側はアマツバメ目に属するアマツバメ。

6時半頃から、上空にツバメが現れ出す。

あらゆる方向からツバメの大群が現れる。最初は黒い点々に見える。ヨシ原上空へ来ると大きく円を描き旋回する。

ヨシ原のすぐ上を上を群れなして飛び、ヨシの葉上に止まり出すツバメ達。

7時10分頃まで四方八方から集まったツバメの総数はおよそ2万5千羽ほど。

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