第15回講座 地域の保全活動

地域の保全活動  (2023.2.11)

講座内容

富田林における自然環境保全活動の歴史と現状を学び保全活動地を見学する

講 師

田淵 武夫先生  富田林の自然を守る会代表 大阪自然環境保全協会元理事

場 所

午前:門前屋旅館

午後:富田林奥の谷

午前中は門前屋旅館の部屋を借りて、「富田林の自然を守る会」代表の田淵氏から30年にも及ぶ活動の歴史を聞く。画面にタッチすると活動の内容が見られる。

午後から活動地である奥の谷へ向かう。途中「水の生き物池」で見つけたものは…画面にタッチするとヤマアカガエルの卵塊が見られる。

この日作業のために集まっていた竹炭班に活動内容の説明を受けた。画面にタッチすると、竹炭を作っている窯の中の造りや作業工程のわかる図。

春が来たような暖かい陽射しの中、次の作業地へ向かう受講生。画面にタッチすると、10m角のコドラートの前で説明を受けているところ。ここでは作業とその結果の観察に3年の月日をかけて進めている。

次に向かったのは竹林の作業地。手入れが行き届かずうっそうと茂る孟宗竹 の様子。画面にタッチすると活動により切り開かれた道を歩き見はらし台へ進む様子。


最後に二ホンミツバチの巣箱の前でミツバチチーム代表のY氏から活動内容の説明を受ける。画面にタッチすると巣箱の出入り口にいるミツバチが見られる。辺り一面に飛びまわっていた。

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ネイチャーおおさか 公益社団法人 大阪自然環境保全協会

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