第10期第3回講座 野外活動と仲間づくり

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第3回講座 野外活動と仲間づくり  (2012.4.25.)

講座内容 野外活動の場で、互いの親しみを深める方法について
講師 新田 章伸(NPO法人里山倶楽部理事、副代表/自然体験活動推進協議会(CONE)トレーナー)
場所 大阪城公園

大阪城公園の噴水前が集合地点だが、好天にめぐまれ過ぎて、日射しを避けて木陰へ移動。

    

講師の新田章伸先生の自己紹介。その後の説明でも、わかりやすく書かれたシートを効果的に利用される。

 

相互に打ち解けるための「アイスブレーク・プログラム」の前は、未だやや表情が固い受講生たちだが・・・。

 

 ジャンケンで盛り上がり、誕生日、出身地、趣味などで順番に並んだりグループ分けしたりしながら打ち解けて行く。

 

 目を閉じて、レイチェル・カーソンの「センス・オブ・ワンダー」の一節の朗読に耳を傾ける。「知る」ことより「感じる」こと・・・。

    

 目を閉じ、耳をすませて聞き取った音を、一人の受講生はこのように表現。

    

 お昼休み。午前中の受講のことなどを語りあいつつ、思い思いにお弁当を広げる。

 

 二人一組になって、一人がバンダナで目隠し。これから、相棒の導きで、視覚は捨てて周囲を感じるための歩みです。

    

 相棒の導きで、落ち葉を踏みしめて歩き、木肌の感触、新鮮な世界を味わう。

    

 理科と国語、理性と感性、客観と主観・・・
両方が大切! 皆さん、これから何か一つ
対象を選んでスケッチと言葉で表現してください!」

 

 理性と感性でシャガと向き合う受講生。ヤエムグラやクスノキを選んだ受講生も多かった。

 

新田先生より最後のレジュメ。お疲れのご様子ながらも、新鮮な体験の連続で充実感いっぱいの受講生。 

ネイチャーおおさか 公益社団法人 大阪自然環境保全協会

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