第11期第1回講座 自然に親しむ

第1回講座 自然に親しむ  (2013.4.10)

講座内容 樹木の名前を知ったり、植物と環境の関係の見方を解説
 講 師 佐藤治雄(自然環境市民大学代表講師/大阪府立大学名誉教授、理学博士・植物生態学)
 場 所 大阪城公園


第1回講座が始まるまで、大阪城公園で語らいながらお弁当を楽しむ 


「名を知るは愛の始まりなり(生物との距離が近づく)」の話で第1回講座が始まる


ヤマブキの八重の花は雄しべが花弁に変化したものと知り、ビックリ


樹木は木肌、樹形等でも見分けられる。アキニレは鱗状の木肌が特徴 


アオキを例に、対生、互生、輪生等、葉のつき方による樹木の見分け方も学ぶ 


マツの2枚の葉の付け根は、葉ではなく短枝で、成長点がある


枝で見分けられるイチョウ。長枝に短枝が付いた構造が特徴 


カイヅカイブキ。太陽の当たらない側は光合成しにくいので、葉がない


講座を終えて、講義の印象や疑問点について班毎に意見交換
ネイチャーおおさか 公益社団法人 大阪自然環境保全協会

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