第14期第28回講座 地域の保全活動

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第27回講座 地域の保全活動   (2016.11.30)

講座内容

富田林市における自然環境保全活動の実際を学び、今回、里山保全の実習を行う「奥の谷」の見学。

講師

田淵 武夫(富田林の自然を守る会代表、大阪自然環境保全協会元理事)

場所 門前屋旅館/富田林市奥の谷

午前中は門前屋旅館にて「地域の保全活動」についての講義。

身近な自然環境がどんどん失われて行く中、1989年6月に「富田林の自然を守る会」を設立。  

行政と協力して保全活動を行う為、市に「自然環境活用調査と提言」を行った。

今回、里山保全の実習を行う「奥の谷」の保全活動について説明があった。マウスを写真の上に置くと、雑木林の下刈りによって出てきたササユリ等の林床植物が見える。

昨年、1班が取り組んだ「展望台造成」。マウスを写真の上に置くと、2班が取り組んだ「水の生き物池の水路整備」が見える。

午後からは実際に奥の谷を見学。最初にドラム缶式の炭焼き窯の説明があった。

 

次に雑木林の林床管理が必要な場所を見学した。

ここは、管理されていな竹林。マウスを写真の上に置くと、その状態が見られる。

一昨年、整備した「きぼうの径」を通って下に降りた。マウスを写真の上に置くと、その階段が見られる。

 
ネイチャーおおさか 公益社団法人 大阪自然環境保全協会

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