第14期第32回講座 企画 運営①

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第32回講座 企画・運営①   (2017.1.11)

講座内容

企画運営について、班活動・内容検討・作業実施・役割分担など

講師

佐藤 治雄(自然環境市民大学代表講師、大阪府立大学名誉教授)
田淵 武夫(富田林の自然を守る会代表、大阪自然環境保全協会元理事)

場所 奥の谷(富田林市)

今日は里山保全活動の実習のテーマを決める。午前中は実習現場で、田淵先生から何ができるかの説明を聞く。

シイタケ栽培の現場で説明を聞く。写真の上にマウスを置くと見事な・・・。

元ミカン畑で、今はスギ・ヒノキ林に転用した場所。間伐をして光を入れると、シダが生えた。さらに間伐が必要であると説明する田淵先生。

台風でヒノキが倒れてできた広いギャップ。ササ類・ツル類を除去後、年2回下刈りし、植生調査もしている。

スギ・ヒノキ林で間伐の方法を学ぶ。太い木・真直ぐな木を残し、間隔を約3mにすると良い。

生きもの池と竹柵。ここには保育所の子どもたちが遊びに来る。これも先輩たちの保全活動の成果である。写真にマウスを置くと、イノシシに壊された穴が見え、補修が必要である。

 高台の木を伐採し、イバラ等を刈り取って作った見晴らし台。写真にマウスを置くと、手作りのベンチが見える。座り心地抜群の工夫あり!

今年のテーマは「竹林に道・階段を作ること」に決定!写真は現在の状態。アフターが楽しみですね。

道作り作業は測量から始める。次に、道の脇に伐採され放置されたタケを運び出す様子が、写真にマウスを置くと見える。

ネイチャーおおさか 公益社団法人 大阪自然環境保全協会

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