第15期第6回講座 野鳥①

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第6回講座 野鳥①  (2017.5.17)

講座内容 市街地で繁殖する野鳥
講師 和田 岳(大阪市立自然史博物館 学芸員)
場所 大阪市立自然史博物館/大阪市立長居植物園

「今日は市街地で繁殖する鳥についての基礎知識を学び、午後は外に出て繁殖行動を観察します」との話で和田先生の講座が始まる。

近年、大阪市内で繁殖する鳥の種類は増えている。数ではメジロやカワラヒワが一旦増えてから減ってきたが、シジュウカラやキビタキは増えつつある。

関西では、関東より5年以上早くイソヒヨドリが急速に増加した。写真の上にマウスを置くと1990年代と2014年の分布の比較が見える。

関西のツバメの巣のサンプリング調査を鉄道の駅を利用して行った。都心や自然だけの場所には殆どなく、田があり人がいる地域に多いことが分かった。

午後は、繁殖する鳥の調査方法の説明から始まる。さえずりや求愛行動、巣材や餌の運搬、巣立ちビナなどで繁殖していることが分かる。

鳥の行動を観察する受講生。写真の上にマウスを置くと餌を集めるムクドリが見える。

スズメの巣立ちビナ。嘴の付け根が黄色い。写真の上にマウスを置くと、餌をねだる巣立ちビナとそれに応える親鳥が見える。

キジバトのつがい。ハトは常につがいで行動し、何年も同じつがいが続く。繁殖も冬季以外は年中可能。

ヒナに運ぶため、喉に餌を貯めたハシブトガラス。喉の下が膨らんでいる。写真の上にマウスを置くとカラスの巣が見える。

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