第22回講座 信太山丘陵の保全-湿地環境と植生-

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信太山丘陵の保全 (2023.5.27)

講座内容

信太山丘陵の自然と保全運動の歴史を聞き、惣ヶ池湿地の植生を観察する

講 師

田丸 八郎     NPO法人 信太の森FANクラブ 理事長

場 所

午前:信太の森の鏡池史跡公園「信太の森ふるさと館」  午後:信太山丘陵の惣ヶ池公園、惣ヶ池湿地

北信太駅に集合後、徒歩で「信太の森ふるさと館」に到着、画面の上にマウスを置くと、午前中、館内で講師の話を聞く受講生。信太山丘陵の自然を守る取り組みについて聞く。

午後は、惣ヶ池公園入口に集まり散策路を歩きながら、公園にある樹木や草木の特色を教わる。画面の上にマウスを置くとムラクモカレハの幼虫。信太山駐屯地の自衛隊が海外で活動し、帰還した際に いっしょに日本に入ってきたと言われている。

惣ヶ池湿地へ到着。繁茂しすぎたキショウブやスイレンの撤去作業等、湿地の保全作業について話を聞く。画面の上にマウスを置くと湿地の全景が見られる。

木道の上を歩き、湿地を横断する。画面にマウスを置くと、絶滅危惧種のコバナノワレモコウの葉。白い花の咲くのは8月~10月。

惣ヶ池湿地の一番奥で休憩中の受講生。画面にマウスを置くと、今年生まれたばかりのニホンアカガエルのあかちゃん。

信太山丘陵の作業地、あたり一面ネザサが繁茂している。画面にマウスを置くと、ネザサ駆除と草地復元の実験中の状況が見られる。

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