土地トラスト活動

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トラストは、土地の寄贈や、寄付金の受付・買い取りによって、その自然を開発などから守る取り組み。
日本では、知床の100平方メートル運動・森づくりなどが知られています。
里地里山や孤立緑地、農地などは法制度による保護保全が極めて手薄なことから今も容易に開発されていますが、トラストはそれらを回避し予防的に保護する仕組みです。

当協会の取り組み

 全国的にも自然の開発問題は後を絶たず、この10年だけでも、どれほどの里山や緑地などが無秩序に宅地や道路、商業施設へと開発されたことでしょうか。

こうした状況のなか、三重県伊賀市内の山林約1.4haの寄付を受け、トラスト研究チームを発足させて取り組みを始めました。
また、寄付行為などの税制優遇団体である公益社団法人への移行を機に、「自然保護トラスト活動マニュアル」(A4判22ページ)をまとめ、「森守り(もりもり)トラスト」の愛称で活動しています。

トラスト1号地「羽根の森」についてはこちら

活動内容

当協会のトラストは、保護すべき土地および立木支配権や樹林・樹木、場合によってはその自然に関連する構造物などを所有することにより開発などの環境負荷を防ぐ活動です。
また、土地所有者と保護に関する契約を行う受託管理や、対象地の保護に関して一定の補償を行うことのほか、対象地の所有権を他の公的団体に移転する働きかけも含めます。

希少な生態系を有する土地はもちろん、そうでない土地も対象とし、以下のような土地を想定しています。

・二次林含む自然林
・人工林などの森林
・草地
・田畑などの農地
・池沼湿地
・孤立緑地
・その他必要と認められる土地、付帯する通路、構造物

「羽根の森」にサギソウ

    2011年に寄贈された「羽根の森」の6月の植生調査で

   「下の湿地」(仮称)にラン科の植物が確認された。

   今回“サギソウ”と判明。  3輪開花中の1輪。

         2012/8/17 伊賀市青山羽根


 

土地の寄付など募集中!

ナショナル・トラストの取り組みによる自然保護活動を行う土地の寄付などを受け付けています。
相続財産の寄付でも非課税(原則)となります。
遊休的な山林などを所有しておられる方々「保全協会のトラスト活動」を活用して自然を守りませんか。

お問い合わせやご相談は、お気軽に

保全協会 事務局へ

ネイチャーおおさか 公益社団法人 大阪自然環境保全協会

ネイチャーおおさかは、身近な自然を愛し、これを守り育てたいと願う市民が運営している公益社団法人の自然保護団体です。お電話でのお問い合わせはこちら 06-6242-8720

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