夢洲の未来の自然環境のために

HOME » 自然保護運動 » 夢洲の未来の自然環境を考える

NEWS! & これまでの活動

◆2019年12月23日 2025年日本国債博覧会環境影響評価方法書等に対する、大阪自然環境保全協会名での「意見書」を公開しました。25日、国際博覧会協会および市役所に提出いたします。なお、この方法書については、縦覧は12月23日まで。意見書の受付は来年1月6日までとなっています。個人でも意見を出すことができます。協会の意見書を参考にして個人でも意見を提出しましょう。
提出は、「大阪市電子申請・オンラインアンケート」から簡単に送ることができます。
  ※※※ 大阪自然環境保全協会が提出した「意見書」は→こちら ※※※

◆2019年12月17日(大阪版は19日)夏原会長の投稿が朝日新聞に掲載されました →詳細

◆2019年12月6日付で、国際博覧会協会・大阪市ほかに要望書を提出いたしました。(大阪市議会議長へは12月10日付)→詳細

◆2019年12月6日、国際博覧会協会、大阪市環境局に、「市民からの環境アセスメント提案」を提出・説明いたしました。

◆「都市と自然」12月・1月合併号の特集に「続・生物多様性ホットスポット 夢洲の未来を考える」を掲載しました。

◆2019年11月14日、経済産業省・環境省にて、「市民からの環境アセスメント提案」の説明。

◆2019年11月16日、17日、「自然史フェスティバル2019」にて夢洲の可能性を探るシンポジウムを開催しました。   
 また、両日とも情報センター2階入り口近くの大阪自然環境保全協会ブースで、夢洲の生きもの写真展をしました。

◆2019年9月7日~8日に開催された環境アセスメント学会大会にて、「市民からの環境アセスメント提案」の口頭発表を行いました。

◆2019年9月 ワークショップ期間の現地調査をもとに「夢洲フォトアルバム」を発行しました。

◆2019年8月16日 毎日新聞夕刊に掲載されました。→記事はこちら
   大阪・夢洲で希少種コアジサシ繁殖可能性 餌くわえた親鳥確認「万博工事、配慮を」

◆2019年6月11日 毎日新聞夕刊の1面トップに掲載されました。→記事はこちら
   記事では「万博開発前に夢洲の動植物を調査」という当協会の活動が紹介されました。

◆2019年5月~7月 地球環境基金の助成を受け、NPO地域づくり工房と共催でワークショップ「大阪万博を考える 市民からの環境アセスメント提案」を開催しました。→詳細はこちら

◆2019年5月9日締め切りの大阪市のパブリックコメントの提出を呼びかけました。
  「夢洲まちづくり構想」→こちらを見てください(大阪市HP)
  このパブリックコメントについての説明会(2019年4月21日(日曜日)此花区民一休ホール)
   → 説明会レポート(質疑応答メモ)

◆「都市と自然」4月・5月合併号に「生物多様性ホットスポット 夢洲の未来を考える」を掲載しました。

◆2019年1月 協会理事会で、夢洲の現地視察を行いました。
 (詳しくは「都市と自然」4・5月号の記事を参照してください。

◆2018年11月 大阪府・大阪市に要望書を提出しました。

夢洲ってこんなところです


夢洲は、大阪湾にある埋め立て地です。
いまはまだ、一部がコンテナターミナルや太陽光発電所などに使われているだけですが、これから何年か分の大阪市のゴミ焼却灰や浚渫土を持ち込む予定になっています。
そこが2025年大阪・関西万博の予定地となりました。それに先駆けまたは前後して、大阪市はカジノ(大阪市は「IR」)を誘致し開業しようとしています。
しかし、現在、雨水がたまり池となったところには、多くの野鳥が飛来する豊かな生態系が形成されつつあります。
私たちは、生物多様性のホットスポットとなっているこの夢洲に、未来の大阪湾の自然環境回復の手掛かりを描いています。

これまでの調査などで得られた情報を基にフォトアルバムを作りました。(もちろん、これ以外にも多種多様な生物が生息~渡来しています。)

   夢洲生きものフォトアルバム    

ダウンロードは →こちらから(PDF版)

わたしたちの取り組み

私たちは、現地視察と生物調査、ワークショップ、府・市への要望や質問、パブコメへの応募呼び掛けなどを行ってきました。今後も取り組みを続けていきます。

(現地視察)
2019年1月に現地視察を行いました。このときの様子と、私たちの夢洲への考えを、「都市と自然」2019年4・5月号記事「夢洲の未来を考える」(PDF)にまとめました。

 

(予備調査)

2019年初夏、当協会では、、夢洲の生きものについて、現地で6回の調査を行いました。
これは、NPO地域づくり工房とともに行う ”環境アセスメントへの市民提案" を行うための予備調査です。
調査の結果をそれぞれ以下です。これらは夢洲生きものフォトアルバムとしてまとめ、発行しました。

   →7月29日昆虫調査2回目
   →7月26日昆虫調査1回目
   →7月15日水辺の調査
   →7月11日野鳥調査2回目
   →7月9日植物調査 
   →6月17日野鳥の調査 

※現在も調査は続けています。これらは、まとまり次第、発表していきます。

◆これらの活動は2019年度独立行政法人環境再生保全機構「地球環境基金」の助成を受けて実施しています。  

ワークショップ「大阪万博」を考える 市民からのアセスメント提案

  大阪湾の夢洲は、多くの水鳥が飛来することで知られ、大阪府の生物多様性ホットスポットAランクに選定されています。
ここが、2025年の「大阪・関西万博」開催予定地となったことを受けて、当協会生物多様性推進委員会では、要望書や質問書の提出、現地視察などを行ってきました。
  廃棄物の埋立地としてホットスポットの自然と両立をはかりながら緩やかに埋め立てられていくはずだった夢洲は開催地として確定したかのように情報が発信され、万博のための埋め立てが始まっています。
  国際目標である持続可能な開発目標(SDGs)のもとで「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに掲げている万博は、本当に私たちの「身近な自然を愛し、守り育てたい」という願いと相いれるものなのか、深い疑問を抱かざるを得ません。持続可能な社会の構築という観点からのアセスメントが伴うならば、より妥当な開催の場所や内容などの選択がありうると考えます。
  夢洲に関わる環境アセスメントについて、当協会では、NPO地域づくり工房との共催で、夢洲の自然環境に関わるワークショップを開催いたしました。
 このときのチラシと提案内容は下記の通りです。 
    → ちらしPDF(6.7MB)

 市民からのアセスメント提案

    →市民からの環境アセスメント配慮書・方法書提案(概要版)PDF
    →市民からの環境アセスメント配慮書・方法書提案 (本編)PDF(20ページ)
    →概要・英訳版

 提案をまとめるにあたり、夢洲の将来の自然環境を考えるために広く意見を募集しました。

大阪自然環境保全協会では「大阪湾の自然はどうあってほしいか」その未来像へ向けて、具体的な一歩を踏み出したいと思っています。
大阪湾に浮かぶ埋め立て地「夢洲」。ここは今、2025年万博にむけ、急速に土地造成が進められています。
しかしその計画の中で、夢洲の未来・大阪湾の未来に、どのような自然環境をめざすのか、具体的な形が見えてきません。
私たちは自然保護団体として、大阪の都市環境を快適なものにするためにも、大阪湾岸に緑地を創生してほしい、と思っています。
いろいろなご意見、立場があるでしょう。
市民みなさんで知恵を出し合い、いっしょに、市民目線での環境アセスメントを私たちから提案していきませんか?
というこことで、みなさまから、ご意見を募集しました。

【質問】1.大阪万博や大阪の地域開発・地域づくりのあり方について、どう考えていますか?
    2.大阪万博においてアセスメント(調査予測評価と市民との情報交流)する際に、
                特に重視すべきと思うことを教えてください。
    3.本提案「市民からの環境アセスメント配慮書・方法書(案)」について、

◆この活動は2019年度独立行政法人環境再生保全機構「地球環境基金」の助成を受けて実施しています。  

以下は、過去の経緯です。

大阪府・大阪市への要望及び質問書を出しました

当協会では、2018年11月19日に、「生物多様性のホットスポットである夢洲の自然環境保全に関する要望及び質問書」を大阪府知事・大阪市長・大阪府議会議長・大阪市会議長あてに提出。回答はそれぞれの担当課から12月中に届きました。提出文および回答の全文を別ページに掲載しています。ぜひご覧ください。
 →生物多様性のホットスポットである夢洲の自然環境保全に関する要望及び質問書

ここでは、以下のように明言されています。
ーーー
また、国連が 2030 年までに達成すべき目標を定めた持続可能な開発目標(SDGs)においても生きもの保全の重要性が掲げられており、さらに大阪府が作成した「大阪府レ ッドリスト 2014」では、生物多様性の保全上特に重要な場所である「生物多様性ホット スポット」の内、夢洲は広域的な観点で見ても特に重要な場所として選定されています。
博覧会の会場については、国、大阪府、経済界とで開催主体である法人を設立し、その法人において整備を進めていくことになりますが、大阪市条例に基づき環境アセスメントの対象となる事業であり、この手続きの中で動物を含め必要な調査を行い、影響があれば抑制するための対策を検討します。(大阪市 経済戦略局 万博誘致推進室より回答)

ネイチャーおおさか 公益社団法人 大阪自然環境保全協会

ネイチャーおおさかは、身近な自然を愛し、これを守り育てたいと願う市民が運営している公益社団法人の自然保護団体です。お電話でのお問い合わせはこちら 06-6242-8720

  • お問い合わせ


  • Facebookページ
  • 野山のたより
  • 都市と自然