行政に対するアクション

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行政に対する私たちのアクションのまとめ

◆2018年11月19日 生物多様性ホットスポットAランクの夢洲が万博予定地になったことに対して、大阪府・大阪市に要望書を提出

◆2019年5月-7月 ワークショップおよび生きもの予備調査を行い、8月31日「大阪万博環境アセスメント市民からの提案」を公開(英訳版)

◆2019年12月6日、国際博覧会協会・大阪市に「2025年大阪・関西国際博覧会開催にあたって 購入土砂の投入の中止と生物への配慮を求める要望書」を提出
 これに対し、翌年1月22日、大阪市経済戦略局長より回答 (送付書も掲載

◆2019年12月23日 2025年日本国際博覧会環境影響評価方法書等に対する協会からの「意見書」を公開

◆2020年2月20日 当協会の要望書への回答に対する再要望書を提出
  ※1月22日付「購入土砂の投入の中止と生物への配慮を求める要望書」の返答(大阪市経済戦略局担当)に対し、要望に応える内容になっていないため
 これに対し、3月31日付で大阪市港湾局長より回答

◆2020年5月11日、大阪市長あてに、夢洲のコアジサシ繁殖地の保全・配慮に関する要望書を提出
 これに対し、6月12日付で、大阪市港湾局長より回答 ※IR推進局も連名

◆2020年11月27日 「夢洲2区の湿地の保存についての要望」を大阪府知事・大阪市長・大阪市会議長・日本国際博覧会協会会長あてに提出
 これに対し、12月21日付で、大阪港湾局長より回答
 ※2020年秋、大阪市港湾局は、大阪府市合同の大阪港湾局という独立の組織になりました。

◆2021年2月26日 コアジサシ繁殖期間中は夢洲および夢洲上空域でのイベントならびに繁殖予定地近くへの立ち入りをしないよう」という要望書を大阪府知事・大阪市長・2025年国際博覧会会長・一般社団法人GOTO2025理事長・レッツゴー万博2025実行委員会あてに提出
◆2021年3月3日、夢洲3区(IR予定地区)で、5月4日に計画されているイベント「夢洲超花火」は、コアジサシ繁殖初期であるため、日程変更をお願いする緊急声明発表
 ※ことを急ぐので、3月3日に緊急声明文を発信。それにより環境省近畿地方環境事務所が大阪港湾局とイベント事業者を呼び事情聴取。事業者がイベントを無期延期に決定。

◆2021年6月4日、大阪府市・万博協会宛に2区万博予定地の埋め立て工事中エリアで繁殖活動し始めたコアジサシの保護の要望書提出
 ※大阪港湾局はすぐ保護エリアを設置、7月7日付で回答

◆2021年6月28日付で、夢洲2区(万博予定地)内の湿地環境を保存する要望書提出
 これに対し、8月5日付で、大阪港湾局長から回答 
 ※このエリアの保存の要望は、2020年11月27日にも出しています。

◆2021年8月12日、当協会の生きもの調査を基にした「市民からの環境アセスメント準備書」の要旨を国際博覧会協会と大阪市に送付

◆2021年10月  「市民からの環境アセスメント準備書」本編を発表・送付  

◆2021年10月28日 オンライン説明会「私たちの環境影響評価書」 詳細は→こちら
  万博協会から出された準備書の説明会に出たあと、不足や問題点を確認しました。

◇2021年11月26日 日本自然保護協会が意見書を提出(→日本自然保護協会サイト
◇2021年12月3日 WWFジャパンが要望書を提出(→WWFジャパンサイト

◆2021年12月28日 2025年日本国際博覧会協会会長・大阪府知事・大阪市長あてに、「夢洲の自然環境の保全に関する要望書」(英訳)を提出
 これに対し、2月16日付で、万博推進局・大阪港湾局・大阪都市計画局から回答
 ※各項目について「専門家の意見を聞きながら対応を検討」とありますが、検討する前に工事が進んでいます。
 ※大阪都市計画局というのは、府市合同組織でしょうか?大阪府知事も大阪市長も責任をもって応えていません。

◆2022年2月4日 「夢洲生きもの調査の継続についてのお願い」を万博協会・大阪府・大阪市に提出
 →生きもの調査に対する夢洲入場については継続して許可されていますが、許可されるエリアは非常に限定され、幹線道路のみとなっています。

◆2022年3月11日 環境アセスメントについての市長意見がだされたので、その内容に対し、
  2025年日本国際博覧会環境影響評価準備書に関する市長意見の履行に関しての要望書を提出(英訳)
  ※なお、答申関係は、こちらからご覧いただけます。→大阪市環境影響評価専門委員会

◇2022年3月16日 日本自然保護協会・WWFジャパン・日本野鳥の会も連名で、要望書提出
  2025年日本国際博覧会会場の建設整備に対して夢洲の生物多様性の保全と回復を求める要望書(英訳)
  プレスリリース(英訳)

◆2022年3月23日 オンラインで、大阪港湾局とコアジサシ保護について協議の場

◆2022年4月15日 住民監査請求提出受理・結果→棄却(5月27日)

   →当協会は、この住民監査請求の結果に対する見解を公開

◆2022年6月9日 当協会と大阪野鳥の会連名で、夢洲2区湿地ヨシ原保存・セイタカシギ繁殖の保護について要望書提出
 これに対し、7月4日付で 大阪港湾局より回答

◆2022年6月30日、大阪市長あてに、「2025年日本博覧会環境影響評価準備書に関する市長意見の履行に関しての追加要望書」提出

◆2022年6月30日 2025日本国際博覧会協会あてに「2025年日本国際博覧会会場の建設整備に対して夢洲の生物多様性の保全と回復のための協議会の設置を求める要望書 」提出

     上の6月30日付要望書2件に対し、8月9日付で、大阪港湾局より回答 
    ※この回答に対し、私たちは協議をお願いし、9月7日、協議の場を持つことが予定されています。

ネイチャーおおさか 公益社団法人 大阪自然環境保全協会

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