野山のたより2013年6月

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野山のたより 2013年6月号

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目次( 写真をクリック して下さい。大きな画像と説明がでます)
オトシブミ ヤマシャクヤク 幼蛇の威嚇
さえずるキビタキ 巣立ち雛に給餌するセグロセキレイ 戯れるコミスジ
やって来たホトトギス 始まったモリアオガエルの産卵 くまがい草(ラン科アツモリソウ属)
タツナミソウ ハナイカダに乗船者 フジの花
餌ちょうだい!!(1) 餌ちょうだい!!(2) 餌ちょうだい!!(3)
池上のこいのぼり

「オトシブミ」

揺籃の材ははチドリノキ、今年の初見。

撮影者:古川 末広さん

撮影場所:金剛山カトラダニ山頂近く(2013.05.21)


「ヤマシャクヤク」

林床にひっそりと咲いています。

撮影者:古川 末広さん

撮影場所:金剛山(2013.05.17)


「幼蛇の威嚇」

名前はわからないが毒蛇だろう、逃げようとしないで尻尾を震わせて鎌首をもたげて今にも襲いかかりそうだ。

撮影者:古川 末広さん

撮影場所:金剛山カトラダニ登山口の林道(2013.05.22)


「さえずるキビタキ」

キビタキが雑木林でよく通る声でいろいろな鳴き声でさえずっていた。中に入って確かめると若鳥で夏羽への換羽中で背面から見ると、成鳥では黒い羽のものがまだ褐色羽。雨覆いの白い部分がまだほんの少しで、下面や眉斑も黄色がまだ薄い。

撮影者:横田 靖さん

撮影場所:池田市伏尾町(2013.05.08)


「巣立ち雛に給餌するセグロセキレイ」

川ではセグロセキレイの子育てがあちこちで見られた。この日は巣立ち雛が親鳥から餌を貰っているのが見られた。餌は写真で拡大して調べてみると水生昆虫や羽化間もないトンボである。雛が独り立ちするまで給餌を受けるが、この期間が2週間ほど続くようだ。

撮影者:横田 靖さん

撮影場所:池田市東山町余野川(2013.05.09)


「戯れるコミスジ」

普通は低いところをヒラヒラと舞うコミスジ。この日は雌雄だろうか高いところで互いに絡み合うように舞ってあちこちを行ったり来たりしていた。けっこう長い間飛んでいたが結ばれることはなかった。

撮影者:横田 靖さん

撮影場所:池田市東山町(2013.05.18)


「やって来たホトトギス」

数日前からホトトギスが鳴き始めた。あの甲高い大きな独特の声で鳴くものだから遠くからでも聞こえ、近くで聞くとやかましいほど。それでいてなかなか姿を見せてくれない。そして人の姿を見るやすぐ飛んで逃げてしう。写真は高いクヌギの樹にとまっていたのを枝の間から辛うじて撮れたもの。

撮影者:横田 靖さん

撮影場所:池田市伏尾町(2013.05.18)


「始まったモリアオガエルの産卵」

小さな溜池でモリアオガエルの産卵が始まっていた。前日の雨のせいか真昼間に産卵が見られた。最初見たときは産卵が始まって間もない段階で雄が1匹だけ。間もなくもう1匹の雄が加わった。その場を立ち去ってからおよそ2時間後に再び訪れると卵塊は大きくなり色も純白から黄色っぽく変化していた。

撮影者:横田 靖さん

撮影場所:池田市東山町(2013.05.20)


「くまがい草(ラン科アツモリソウ属)」

四国奥四万十八色鳥(ヤイロチョウ)の森・下道(しもどう)地区にて、仏法僧(ブッポーソー)の巣箱の点検をしていて林床にくまがい草をみつけました。
不思議な花の形!

撮影者:たなか よしゆきさん

撮影場所:四万十町下道(2013.05.06)


「タツナミソウ」

公園への登り口の遊歩道際に自生しているタツナミソウが、薄紫色のきれいな花を咲かせていた。
今年はどの花も色合いがよくてすばらしいように感じている。

撮影者:上田 万吉さん

撮影場所:吹田市千里北公園(2013.05.14)


「ハナイカダに乗船者」

高代寺山麓のハナイカダに無粋な乗船者が。

撮影者:長岡 一夫さん

撮影場所:高代寺山麓(2013.05.05)


「フジの花」

池際のあちこちに自生するフジの花が、薄紫色のきれいな花を咲かせて散策をたのしませてくれている。
今年の花は深い色合いのようですばらしかった。

撮影者:上田 万吉さん

撮影場所:吹田市水遠池(2013.05.05)


「餌ちょうだい!!(1)」

5月の連休に淀川の十三干潟に出かけ、河川敷でヒバリの親子を見かけた。雛は巣立ち雛で、大きさこそ親と同じ位だったが、まだ飛べない様子。必死に親の後をついて歩き、草むらの中、ときには遊歩道まで出て、大きな口を開けて餌をねだっていた。親もミミズのようなものを探しては与えているのだが、雛の旺盛な食欲の前に、見ているだけで疲れを覚える程であった。

撮影者:谷川たまゑさん

撮影場所:淀川十三干潟横河川敷(2013.05.06)


「餌ちょうだい!!(2)」

5月の連休に淀川の十三干潟に出かけ、河川敷でヒバリの親子を見かけた。雛は巣立ち雛で、大きさこそ親と同じ位だったが、まだ飛べない様子。必死に親の後をついて歩き、草むらの中、ときには遊歩道まで出て、大きな口を開けて餌をねだっていた。親もミミズのようなものを探しては与えているのだが、雛の旺盛な食欲の前に、見ているだけで疲れを覚える程であった。

撮影者:谷川たまゑさん

撮影場所:淀川十三干潟横河川敷(2013.05.06)


「餌ちょうだい!!(3)」

5月の連休に淀川の十三干潟に出かけ、河川敷でヒバリの親子を見かけた。雛は巣立ち雛で、大きさこそ親と同じ位だったが、まだ飛べない様子。必死に親の後をついて歩き、草むらの中、ときには遊歩道まで出て、大きな口を開けて餌をねだっていた。親もミミズのようなものを探しては与えているのだが、雛の旺盛な食欲の前に、見ているだけで疲れを覚える程であった。

撮影者:谷川たまゑさん

撮影場所:淀川十三干潟横河川敷(2013.05.06)


「池上のこいのぼり」

ヒドリガモやハシビロガモでにぎわっていた池も、冬鳥たちの北帰行で静かになった。
今度は池上を子どもカーニバルに向けて、マゴイやヒゴイなど80尾が風に吹かれて元気よく泳いでいた。

撮影者:上田 万吉さん

撮影場所:吹田市蓮間池(2013.05.04)


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