夢洲の未来の自然環境のために

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夢洲の未来の自然環境のために

夢洲は、大阪湾にある埋め立て地です。
いまはまだ、一部がコンテナターミナルや太陽光発電所などに使われているだけですが、これから何年か分の大阪市のゴミ焼却灰や浚渫土を持ち込む予定になっています。
そこが2025年大阪・関西万博の予定地となりました。それに先駆けて、大阪市はカジノを誘致し開業しようとしています。
しかし、現在、雨水がたまり池となったところには、多くの野鳥が飛来し、緩やかに大阪湾の干潟が形成されつつあります。
私たちは、生物多様性のホットスポットとなっているこの夢洲に、未来の大阪湾の自然環境回復の足掛かりを描いています。
私たちの現地視察の様子と夢洲への考えは「都市と自然」2019年4・5月号記事「夢洲の未来を考える」(PDF)にまとめましたので、ご覧ください。

大阪市が現在パブリックコメントを募集しています

5月6日まで、大阪市は、夢洲開発についてのパブリックコメントを募集しています。
大阪市のこのページをごらんいただき、夢洲開発についてあなたの思うところを、ぜひ投稿してください。

説明会は終了しました。(2019年4月21日(日曜日) 午前10時30分から正午まで 此花区民一休ホール)
説明会の質疑応答についてのメモは、こちらをごらんください。→説明会レポート(質疑応答メモ)

 

大阪府・大阪市への要望及び質問書をだしています

当協会では、2018年11月19日に、「生物多様性のホットスポットである夢洲の自然環境保全に関する要望及び質問書」を大阪府知事・大阪市長・大阪府議会議長・大阪市会議長あてに提出。回答はそれぞれの担当課から12月中に届きました。提出文および回答の全文を別ページに掲載しています。ぜひご覧ください。
 →生物多様性のホットスポットである夢洲の自然環境保全に関する要望及び質問書

ここでは、以下のように明言されています。
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また、国連が 2030 年までに達成すべき目標を定めた持続可能な開発目標(SDGs)においても生きもの保全の重要性が掲げられており、さらに大阪府が作成した「大阪府レ ッドリスト 2014」では、生物多様性の保全上特に重要な場所である「生物多様性ホット スポット」の内、夢洲は広域的な観点で見ても特に重要な場所として選定されています。
博覧会の会場については、国、大阪府、経済界とで開催主体である法人を設立し、その法人において整備を進めていくことになりますが、大阪市条例に基づき環境アセスメントの対象となる事業であり、この手続きの中で動物を含め必要な調査を行い、影響があれば抑制するための対策を検討します。(大阪市 経済戦略局 万博誘致推進室より回答)

夢洲に関わる環境アセスメントについてワークショップを開催

夢洲に関わる環境アセスメントについて、当協会では、環境アセスメント学会と共催で、夢洲の自然環境に関わるワークショップを開催いたします。
興味のある方は、ぜひお問い合わせください。→office★nature.or.jp (★を@に変更ください)
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 大阪湾の夢洲は、多くの水鳥が飛来することで知られ、大阪府の生物多様性ホットスポットAランクに選定されています。ここが、2025年の「大阪・関西万博」開催予定地となったことを受けて、当協会生物多様性推進委員会では、要望書や質問書の提出、現地視察などを行ってきました。

 廃棄物の埋立地としてホットスポットの自然と両立をはかりながら緩やかに埋め立てられていくはずだった夢洲は、オフィシャルな会議等を経ることもなく、開催地として確定したかのように情報が発信され、万博のための埋め立てが始まっています。
 国際目標である持続可能な開発目標(SDGs)のもとで「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに掲げている万博は、本当に私たちの「身近な自然を愛し、守り育てたい」という願いと相いれるものなのか、深い疑問を抱かざるを得ません。持続可能な社会の構築という観点からのアセスメントが伴うならば、より妥当な開催の場所や内容などの選択がありうると考えます。 
 そこでNPO地域づくり工房と協働でワークショップを3回行い、以下の項目を整理して発信したいと考えます。

1.どんな万博であるべきか、いまのままでは何が心配か

2.その心配を解消し、本来あるべき万博とするために、工事に着手する以前に調べるべきことは何か

3.持続可能な開発目標(SDGs)のもとで「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに行われる大阪万博にふさわしいアセスメントとはどんなものか

 そのために、大阪湾の自然環境に関する情報を集め検討するのみでなく、統合型リゾート開発との関連や万博会場について防災上の観点から会場の選定自体に疑問を持つ市民にも議論に加わっていただき、活発な意見交換を行う予定です。ご関心のある皆さまのご参加のお申し込みをお待ちしています。(メールで office★nature.or.jp (★を@に変えてください)まで、お名前と連絡先およびあれば所属団体を明記の上、お申し込みください。) 

●第1回:5月10日(金) 18時30分~21時 <場所:大阪自然環境保全協会事務所> 定員20名 
 テーマ 『大阪万博の何が心配か ~市民からの配慮書づくり~』

●第2回:6月22日(土) 18時30分~21時 <場所:大阪市生涯学習センター> 定員40名
 テーマ 『何を調べるべきか ~市民からの方法書づくり~』

●第3回:7月27日(土) 14時~17時 <場所:大阪市生涯学習センター> 定員40名
 テーマ『大阪万博に求められるアセスメントとは』

ネイチャーおおさか 公益社団法人 大阪自然環境保全協会

ネイチャーおおさかは、身近な自然を愛し、これを守り育てたいと願う市民が運営している公益社団法人の自然保護団体です。お電話でのお問い合わせはこちら 06-6242-8720

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