都市公園自然調査研究会

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都市公園自然調査研究会

前身である「錦織公園自然調査研究会」は、大阪府営錦織公園を調査し、その結果をもとに提言活動を行って来ました。

2011年度からは、「都市公園自然調査研究会」と改称し、府下の公園全体を視野に、自然生態系の保全・創出を具体的に実現し生物多様性保全のモデルとなるような公園を目指そうと、調査・提言活動を行っています。2014年時点では、錦織公園について、下記の成果を上げつつあります。

*錦織公園について
・竹を伐採・除去した場所で10m四方のコドラート内の植生回復状況調査を実施しています。
・さらに「きつつきの森」という場所に10m四方のコドラートを3か所設置し、その範囲を下樵りして、その後の林床植生の推移を調査しています。
 (この場所は自然の桜が大変多く、ヒサカキなどが茂っているところです)。
・3年が経過したので3年間の(2011年~2013年)の推移をまとめて2014年の5月か6月(日程未定)に報告会を行なう予定です。

*2014年度から、錦織公園については調査頻度を減らし、他の公園についての調査を少しづつ実施したいと考えています。

*この研究会は、2001年に大阪府土木部公園課が(?大阪自然環境保全協会に依頼して)が作成した「大阪府生きものとふれあえる都市公園計画」に基づきその実現を目指すことを目的にしています。

2010年 「錦織公園自然調査研究会」の報告(PDF)

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