サシバ生息状況調査

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サシバ生息状況の調査を始めます

サシバは今般大阪府のRDB改訂でランクインしましたが、府内で生息地への影響が懸念される開発と耕作放棄は進み、現時点での生息状況の把握が急務です。
なお全国的なサシバの生息域減少をうけ、2014年12月環境省からサシバ保護の考え方、保護のための調査法等についての指針が公表されました。(以下)

サシバは日本に夏鳥として渡来する中型の猛禽類で、その個体数は全国的に急速な減少傾向にあります。平成18年12月に改訂された環境省レッドリストでは、絶滅危惧II類とされました。このような状況の変化から、開発事業等にあたって保全措置の必要性が高まってきたところです。

環境省は既刊「猛禽類保護の進め方(改訂版)」の別冊として、平成25年12月に「サシバの保護の進め方」を公表しています。さらに、調査方法や保全措置の検討については、里山環境を利用するサシバのみならず、山地帯を含め、全国で繁殖するサシバに対応できるようとりまとめています。
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=17495

大阪府内においてもサシバの生息域である里山とそれに隣接する農耕地の改変や荒廃が進んでおり、サシバの生息数の減少が実感されています。ただ、大阪府域のサシバの詳しい現在の生息情況は把握されていません。サシバ保護のためには生息情況の調査が急がれます。

活動内容

大阪バードフェスティバル in 自然史博物館 に出展しました!

11月14日15日の二日間、出展しました。ちらしはこちらから


(公社)大阪自然環境保全協会と日本野鳥の会大阪支部の有志がサシバ保護のために、サシバプロジェクトを立ち上げました。
「サシバプロジェクトin大阪」を発足し、活動を開始いたします。
既存資料調査を行なった上で、まず、大阪府域の2015年春から夏にかけて、生息情況の現地調査を行ないます。
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2016年 サシバプロジェクトin大阪 参加者募集 !! 

大阪府域のサシバの棲息状況を調べてみましょう!

大阪自然環境保全協会の呼びかけで2015年「サシバプロジェクト大阪」が結成され、4〜6月のサシバの繁殖期に、大阪北部のサシバ生息の可能性が高い地域を中心に予備調査を行いました。しかし、わずかな飛翔個体が目撃されただけで、個体数の激減を実感しています。南大阪地域からは数カ所でサシバの目撃情報や繁殖の可能性が高い地域も報告されています。

2016年は4月から大阪北部で密度を上げた調査を始めており、大阪南部は過去の生息調査結果を参考にして調査計画を立てています。

サシバが大阪府内にどの程度生息しているかを明らかにすること。あわせてどういった環境で繁殖しているのか(サシバの繁殖環境は爬虫類・両生類が多い水田と隣接する里山と言われてきましたが、深い森林環境にも生息している)についても明らかにしたいと考えています。

2016年、4月中旬から7月にかけて府内でサシバを観察された場合は、ぜひお知らせください。

E-mail wbsj-osaka@sun.gmobb.jp(大阪支部事務所)

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ネイチャーおおさか 公益社団法人 大阪自然環境保全協会

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