タンポポ調査

2021年3~5月もタンポポ調査を行います。

今回のタンポポ調査は、2019年~2020年の2年で集約する予定でしたが、2020年春は新型コロナウイルスの感染拡大により、十分できなかったので、もう1年延長することになりました。

2021年2月10日時点では、大阪府などに緊急事態宣言が発出中ですが、感染者数も減少の傾向にあり、2021年3月1日~5月31日に、タンポポ調査を実施します。しかし、外出自粛の要請が出ている地域では、感染防止には十分にご注意ください。調査用紙・調査方法はこれまでと同様です。

 ◆「西日本タンポポ調査2020」のサイトから、調査説明と調査用紙をダウンロードすることができます。

 ◆また、「子ども用の調査用紙」はこちらからダウンロードできます。(PDF)

何のためにタンポポ調査をするのですか?

 大阪では、1975年から5年ごとにタンポポ調査を行い、今回は10回目になります。日本在来のタンポポ以外に外来種のタンポポが増えていることをご存じの方が多いと思いますが、あなたの身近な環境でどちらの種類のタンポポが多いかを調べる調査で、だれでも参加できます。

タンポポの花を見つけたら、調査用紙に見つけた場所の住所などの必要な事項を記入して、採取した花をティッシュペーパーに包んで、あればタネもいっしょに送っていただくというものです。種類については、送っていただいた花をもとに調べますので、ご安心ください。

大阪では1975年の調査開始以来、最初は30%ほどだった外来種のタンポポが、開発の進行とともに、急激に増加し、2005年には70%に達しました。そのうえ、外来種と在来種も増加してきました。しかし、その後は外来種や雑種の割合は減少に転じ、2020年調査では外来種は59%になっており、各地で自然が安定して在来種が復活しています。

このように、タンポポ調査は大阪自然環境保全協会が主体になって続けている地道な市民調査で、長年のデータの蓄積があり、それによって大阪の環境変化を知ることができる重要な調査です。市民のみなさんが調査を続けていただくことで、多くのことが分かってきます。今春もぜひご協力下さい。

2021年タンポポ調査に向けて

2019年と2020年調査では、大量のデータを送っていただいた地域とほとんど調査されていない地域とがあります。今回の調査は2019年~2021年の調査結果をまとめて、3次メッシュで集計をしますので、2019年と2020年の調査で未調査か、調査地点数の少ないメッシュを中心に調査をお願いします。メッシュごとの調査地点数は、2019年+2020年調査メッシュ地図  をご覧ください。

ご質問があれば、tampopo@nature.or.jp までご連絡ください。

タンポポでわかる 都市化の現状 ~ 大阪府での外来種の割合の変化

タンポポ調査は、日本在来のカンサイタンポポと外来種であるセイヨウタンポポ、アカミタンポポの分布状況からその場所の都市化の状況を見ようという市民参加型の調査です。1975年に大阪自然環境保全協会の前身である「自然を返せ!関西自然連合」が第1回目の調査を行って以来5年毎に行い、2015年の調査で9回目になりました。大阪で始まったこの調査は、2005年には「タンポポ調査・近畿2005」に拡大、2010年からは中国、四国、九州の一部にまで拡大し、19府県によって「タンポポ調査・西日本2010」実行委員会を組織しての調査になりました。

過去のタンポポ調査

説明会2020年の詳細チラシ【中止】(PDF)

説明会2019年3月2日の詳細チラシ(PDF)

タンポポ調査・西日本2015 調査報告書はこちら(PDF10MB)

タンポポ調査・西日本2010 

タンポポ調査・近畿2005 

タンポポ調査・大阪2000

ネイチャーおおさか 公益社団法人 大阪自然環境保全協会

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